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日々「ありがとう」言葉を
もらえるお仕事です
新規採用時の流れ
STEP1. 辞令交付式
ようこそ、なごや福祉施設協会へ!!
法人の職員として、第一歩を踏みだす瞬間です。
慣れない雰囲気のなか、スーツなどのフォーマルウェアを着用し、緊張すると思いますが、新たな船出となる皆さんの晴れやかな表情が見れる日でもあります。
STEP2. 新規採用研修(座学)
なごや福祉施設協会では、新たな仲間となる職員の皆さんが安心して勤務できるように、7日間の研修を用意しています。
研修の内容は、法人の経営理念や規定、介護保険制度・高齢者介護の基礎知識など、多岐にわたります。研修の内訳は、座学4日間、実技(介護技術)3日間です。
なごやかな雰囲気の研修です。わからないことは、講師の先輩職員に気軽に質問してくださいね。
STEP3. 新規採用研修(実技)
実技(介護技術)の研修は、法人内の施設のスペースを借りて、車椅子やベッドなどの介護用品を実際に使用しながら行います。
未経験の方の不安を取り除き、実際に施設で勤務することが楽しみになるような研修を用意しています。身体を動かしながら、有意義な3日間にしてください。
STEP4. 施設でのOJT
新規採用職員研修が終わると、いよいよ所属先の施設での勤務です。
新たに施設の一員となる皆さんには、専任の先輩担当職員がつき、ひとり立ちするまで丁寧に仕事の内容を伝えていきます担当職員は、事前に職員指導に関して3日間の研修を受けた経験豊富な職員ですので、安心して働けますよ。

一日の仕事の流れ(特養介護職員の場合)

介護職員
中村くん
(入職1年目)
1日に密着
今日も元気に出勤!仕事モードに!!

10:00
介護職員は、早番・日勤・遅番・夜勤などの業務があります(施設により多少異なります)。
この日の仕事は「日勤」。
施設に入ると、仕事モードに切り替わります。

パソコンで介護記録を確認。

10:10
なごや福祉施設協会では、介護記録はパソコンで入力などの管理を行っています(パソコンが苦手な方も丁寧に使用法を説明しますので安心してください)。
着替えが終わると、まず初めに介護記録を確認し、出勤前のご利用者の様子を確認します。

※通常は常時マスクを使用して職務についています。
利用者にご挨拶

10:20
介護記録を見終えたら、挨拶もかねて、ご利用者の今日の表情や様子を確認します。
お声掛けして、お話すると、記録だけではわからない、ご利用者の変化に気が付くこともあります。
「ご利用者の変化への気付き」が介護職員の大切な役割の一つです。

昼食の介助

12:00
午前は、ショートステイの受け入れ、昼食の準備を行った後に、昼食の介助を行います。
食事の量をしっかり食べていただくことも大切ですが、ご利用者の"生活の楽しみ”である食事の時間を少しでも充実したものにすることを意識しています。
休憩は読書します。

13:00
休憩時間の過ごした方は職員それぞれ。職員同士で楽しく会話したいところですが、コロナ禍ですので、職員同士距離をとって休憩しています。
ちなみに中村くんは、食事を終えたら読書していることが多いです。
排せつ介助

15:00
休憩の後は、おやつや余暇活動の援助をした後、排泄の援助です。
排泄の援助は、ご利用者のお体の状態に応じて、トイレへご案内する方とオムツ交換で対応する方がいます。
ご利用者の尿や便の色や形の観察も、ご利用者の健康状態を見るうえで大切な要素になります。
他の職員への申し送り

17:00
夕方になると、夜勤の職員が出勤してきます。
パソコンに入力した介護記録だけでは把握できないことを、口頭で夜勤の職員へ伝えていきます。
また、介護職員と看護職員も情報交換を行います。
特養では、交代制で多職種がご利用者の援助に関わる為、情報伝達をしっかり行うことが大切です。
仕事が終わりました☆

18:20
介護職では他業種よりも女性の就労者の割合が高く、性別に関係なく働きやすい職場だといえます。また、40代・50代以上でも現役で働いている職員が多く、60代以上の職員もいらっしゃいます。現在は「人生100年時代」と呼ばれ、人生設計をするうえで長く働くことの重要性が年々高まっていますが、介護職は長く現役で働きやすい職場です。
Staff Interview
ご利用者の言葉の一つ一つが、
"やりがい"です

Q:なぜ介護職に?
A:高校・大学とボランティアを行っていました。
ボランティアのきっかけは、高校時代に怪我をして車椅子の生活を経験するなかで、多くの人に支えられ、今度は「支える側になりたい」と思ったことです。
ボランティアを長く行って、支える側として、次のステージにステップアップしたかった、より高いレベルで人を支えたかったことが、介護職を選んだ理由です。

Q:入職してから4カ月ほどが経ちましたが。
A:介護未経験で、介護の専門的な知識はない状態で入職したので、大変な部分もありました。
まずは、しっかりご利用者の顔と名前を覚えることを意識しましたそれができるようになると、少し心の余裕ができて、色々なことに目がいくようになりました。

Q:介護職のいいところと、大変なところは?
A:まだ知識や技術、経験が足りないこともあって、疲れを感じることもあります。そういう時に、ご利用者さんの「ありがとう」「いろいろやってもらってごめんね」という言葉の一つ一つにすくわれますね。介護職員を「やって良かった」と思える言葉でもあります。



先輩職員から見た
中村くん

Q:中村くんの入職後の様子はどうですか?
A:真面目で自分から質問する積極的な姿勢があるのがすごくいいですね。何事にも意欲的ですよ。

Q:新人の介護職員を指導する際に意識していることは?
A:職場の雰囲気にうまく馴染んでもらいたいと思っています。他の介護職員に声を掛けて、新人職員さんが働きやすい環境をつくることを意識しています。

Q:当法人で指導担当職員になるには、既定の3日間の研修を受講する必要がありますが。
A:最初は、基本的な指導をどのように行うべきがわからないこともあるので、ありがたいです。法人として、新人指導の方法が標準化されているのもいいと思います。

Q:施設の介護副主任として勤務されていますが、副主任としてのやりがいは?
A:新人職員や他の職員が職務を行うなかで成長していく姿を見ることが一番のやりがいですね。

「職員の交流」を積極的に行っています。

なごや福祉施設協会は、名古屋市内に20以上の事業所があります。
所属の事業所の職員とだけ仲良くするなんてもったいない!!
法人内の職員同士の「輪」を広げるために、パーティー、交流会など積極的に行っています。
「入職したら多くの仲間をつくってもらいたい」ということが、なごや福祉施設協会の想いです。

※新型コロナウイルスの流行以降、パーティーなどの開催は見合わせています。
今後の開催については状況を見ながら判断していきます。

職員厚生会パーティー

採用3年目職員交流会

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