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文章2
私たちは、「優れた専門性に基づく高品質な介護」の確立を通して、
ご利用者様の満足と職員の自己実現に繋がる新たな「介護」を創造し、
ご利用者様に笑顔と生きる喜びをお届けします。
なごや福祉施設協会の経営理念
《基本方針》
1.ご利用者様の意思及び人格を最大限尊重した介護(個別ケア)を実践します。
2.自立支援を志向した根拠に基づく介護を実践します。
3.優れた専門性に基づく高品質な介護を確立し、新たな「介護」を創造します。
4.中長期的な視点に立った安定的・持続的な経営基盤の確立に努めます。
5.法令等を遵守した透明性の高い事業運営を実践します。
6.地域における福祉の拠点として地域連携を深め、社会福祉の発展に貢献します。
人格の尊重
と根拠に基づく
自立支援介護
の推進
個別ケア
尊厳を尊重し、その希望や想いに寄り添うケアを
「個別ケアを提供することにより、ご利用者が
満足感
を持って、日々張り合いのある生活を送っていただける状態が実現されていること」を目指します。
具体的には、介護支援専門員や生活相談員を核とした
多職種協働
による日々の
アセスメントの強化
を通して、ご利用者の個別ニーズを掘り起こし、それをケアプランに具体的に落とし込むことで、ご利用者が満足感を持って
、
日々張り合いのある生活
を
送っていただける状態の実現を目指し、取り組んでいます。
排泄・口腔ケア
自然排便・オムツゼロ・誤嚥性肺炎ゼロに向けて
排泄ケアにおいては、ご利用者の意向や羞恥心などへの最大限の配慮を前提としつつ、排泄ケアの取り組みを強化することで、昼間帯における
「おむつ着用者ゼロ」
を目指した介護を実施しています。
口腔ケアにおいては、歯科医師、歯科衛生士等専門職との協力し、介護職員、看護職員、管理栄養士、施設ケアマネ等による多職種協働で「誤嚥性肺炎ゼロ」とご利用者が人生の
最終ステージまで
自分の口から安全に食事を摂取
することが可能である状態の実現を目指したケアを行っています。
ノーリフティングケア
リフトなどを活用し、「優しいケア」を実践しています。
特別養護老人ホーム等では、状態の重度化によりご自身で移乗のできないご利用者が増えています。移乗の際の職員の身体への負担感は増していますし、持ち上げられる介護を受けるご利用者の側の不安や負担の解消も大きな課題です。
当協会では、職員の身体を守り、介護を受けるご利用者にも安心していただけるケアを提供するため、
持ち上げない・抱え上げない
ケア、「ノーリフティングケア」を積極的に導入しています。
このケアは、
職員・ご利用者の身体を守る優しいケア
です。
機能訓練
専門職(PT、OT等)を配置し、訓練を行っています。
機能訓練指導員として
常勤の専門職(PT、OT等)を配置
し、個別機能訓練に積極的に取り組むことで「寝たきりゼロ」を目指します。
個々のご利用者ごとに、臥床時間を短縮したり、座位を保つ時間を増やすこと、また
立位保持や歩行訓練
等を行うなど、ご利用者の意向や目指したい状態を尊重しつつ、その方にあった方法で、機能訓練指導員、介護職員、看護職員等多職種協働で個別機能訓練を実施しています。
ICT
ICTやロボットなどの先進的な機器を活用しています。
ICTやロボットなどの先進的な機器については、
ご利用者の見守りや業務の省力化
に資するもの、あるいは認知症高齢者の状態改善に資するものなど、様々な種類の機器が開発されています。
機器の有効性について検証・検討をしながら、使用をしています。
現在の介護ロボット等の使用状況につきましては、下記の「なごや福祉用具プラザ様」の資料をご覧ください。
目指す
未来
への
"歩み"
なごや福祉用具プラザ様に取り組み内容が紹介されました。
なごや福祉施設協会では、ケアの質の向上や職員の負担軽減などを目的として、ICTや介護ロボットの活用を積極的に行っています。機器の導入過程においては、
なごや福祉用具プラザ
様のような外部の機関にご相談・ご協力をいただくこともあります。
当法人で活用している機器の種類は、さまざまです。
ご利用者の見守り、睡眠状態・血圧・脈拍などを詳細に観察できるもの(見守り支援介護ロボット)、介護職員の移乗介助の負担を軽減できるもの(床走行リフト、浴室天井リフトなど)、移乗や中腰の介助による職員の腰痛対策(ロボットスーツなど)。
当法人では、ICTや介護ロボットの活用を積極的に行うことで、ご利用者・職員双方に優しい介護を実践していくことを目指しています。
※左の画像をクリックすると、拡大して見ることができます。
老人福祉施設研究大会
なごや福祉施設協会では、法人内の各事業所での取り組み内容を、老人福祉施設研究大会などの場で積極的に発表しています。
このような研究大会で継続的に発表を行っていくことは、法人職員のモチベーションの向上・サービスの質の向上につながっていくと考えています。また、研究大会において、他法人様の発表を聴かせていただくことにより、さまざまなものを得られます。
今後も当法人は、研究大会に参加することで、サービスの質の向上に努めていきます。
介護オリンピックNFコンテスト ~R3.8.22~
2021年8月22日、介護オリンピックが開催されました。
このコンテストは、なごや福祉施設協会の特養・デイサービス・ケアハウス・居宅介護支援などの各事業が日頃の取り組みについて、発表を行ったものです。
愛知県内の新型コロナウィルスの流行状況を考慮して、オンラインによる動画配信方式での開催となりました。
参加事業所の発表内容や気になる最優秀賞については、左の動画から確認できます
ので、ぜひご覧ください。
※動画は5分20秒程になります。
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